那須サファリパーク、飼育員3人の負傷事故で会見。「トラがいないと思って扉を開け…」

今回の事故について「トラが悪いわけではない」として、今後の展示はトラの状態を見ながら決めることに。
ベンガルトラのイメージ写真(今回のトラとは無関係です)
ベンガルトラのイメージ写真(今回のトラとは無関係です)
AFP=時事Ž–

栃木県那須町の「那須サファリパーク」で1月5日、飼育員3人がベンガルトラにかまれて負傷した事故を受け、同園が5日午後に記者会見を開いた。

同園によると、かまれたのは女性(26)、男性(24)、女性(22)。トラを担当していたのは26歳の女性だった。けがは、3人とも主に頭部だという。

女性(26)は、トラがいないと思っていたスペースの扉を開けてしまい、自分のいるところにトラが来て被害に遭った。他の2人は、女性(26)を助けようとして後から入っていったという。事故は女性(26)が叫び声を上げたことで発覚した。

トラの名前は「ボルタ」。オスで11歳。体長は約2メートル、体重は150〜160キロ。2018年に同園に来たという。

この事故を受けて、那須サファリパークは臨時休園になった。

記者会見した同園の男性担当者は「トラが悪いわけではないので、トラの状態を見ながら今後の展示方法については相談しながら決めていきたい」と話した。

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