マクドナルド、ハンバーガーなど10〜20円値上げ。その理由とは?

日本マクドナルドは「引き続き、品質や利便性などのサービス向上と、グローバル規模の原材料調達や、より効率的な物流網の構築といったコスト管理に取り組んでいく」としている。
マクドナルドの店舗=2022年3月15日、東京都内
マクドナルドの店舗=2022年3月15日、東京都内
HuffPost Japan

日本マクドナルドは3月4日、ハンバーガーやチーズバーガーなど13商品の店頭価格を10〜20円値上げすると発表した

値上げは14日から。理由は、小麦や牛肉といった原材料価格の高騰のほか、人件費や物流費の上昇のためという。

例えば、いずれも税込みで、ハンバーガーは110円から130円、チーズバーガーは140円から160円 、マックシェイクSサイズは120円から130円に変わる。

ビッグマックやマックフライポテト、ハッピーセットなど全体の約8割は変更がないという。

日本マクドナルドは「引き続き、品質や利便性などのサービス向上と、グローバル規模の原材料調達や、より効率的な物流網の構築といったコスト管理に取り組んでいく」としている。

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