ロシアによる軍事侵攻を受けるウクライナ。
花の国として知られるオランダで、春を代表する花・チューリップが“ウクライナカラー”に染められ、SNSで注目を集めた。
オランダで花の色彩加工などを行う会社「Hoven & de Mooij B.V.」が3月上旬、青と黄色に染めたチューリップとバラの画像をFacebookに投稿。この会社の別の投稿では「ウクライナの人々に思いを寄せています」とつづり、「このチューリップはもともと白い花ですが、球根から出てきて収穫された後、色付けをします」と明かしている。
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オランダの首都、アムステルダムの観光案内サイトの公式Facebookも3月上旬、青と黄色に染められたチューリップが市内で植えられている様子をとらえた画像を投稿。「ウクライナの戦争で苦しむすべての人々を支援するため」とつづっていた。
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このウクライナカラーに染められたチューリップの写真はSNSで拡散され、「美しい」「家に欲しい」などのコメントが寄せられていた。