東京五輪メダリストが悲痛な叫び。「なぜ人々の人生を台無しにするの?」ロシアの軍事侵攻受け【2022年 上半期回顧】

柔道のウクライナ代表、ダリア・ビロディドさんがロシアの軍事侵攻に対し、悲痛な思いを自身のInstagramにつづりました。【2022年 上半期回顧】
柔道女子48キロ級、ウクライナ代表のダリア・ビロディド選手=2021年7月24日、東京・日本武道館
柔道女子48キロ級、ウクライナ代表のダリア・ビロディド選手=2021年7月24日、東京・日本武道館
時事通信社

2022年上半期にハフポスト日本版で反響の大きかった記事を紹介しています。(初出:2月25日)

東京五輪の柔道女子48キロ級の銅メダリスト、ダリア・ビロディドさん=ウクライナ=が2月24日、ロシアのウクライナへの軍事侵攻を受け、「なぜ? なぜ人々の生活を台無しにするの? ロシアとベラルーシよ、やめて!」と自身のInstagramにつづった。

ビロディドさんは「朝6時に銃声で目が覚めた。言葉がない。とても怖く、家族と国のために祈っている」と首都キエフの生々しい様子を伝えた。

ビロディドさんは「ロシアが空爆を始め、戦争が始まった。最近まで、こんなことが起こるとは思ってもみなかった」と記し、「私たちは平和を望み、生きたいのです!」と訴えた。

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