「親愛なるオリビア、あなたは永遠」ジョン・トラボルタが、オリビア・ニュートン・ジョンを追悼。映画『グリース』で恋人役

「そよ風の誘惑」や「フィジカル」などで知られる歌手のオリビア・ニュートン・ジョンさんが、73歳で亡くなった。
オリビア・ニュートンジョンさん2017年撮影
オリビア・ニュートンジョンさん2017年撮影
via Associated Press

「そよ風の誘惑」や「フィジカル」などで知られる歌手のオリビア・ニュートン・ジョンさんが、73歳で亡くなった。本人のSNSなどで遺族が発表した

1948年にイギリスで生まれ、オーストラリアで育った。歌手として多くのヒット曲を生み出したほか、1978年公開のミュージカル映画『グリース』で俳優ジョン・トラボルタさんと主演を務めて大ヒット。俳優としても人気を博した。

同作で、ニュートン・ジョンさんはサンディ役、トラボルタさんはダニー役を務め、恋人同士を演じた。「愛のデュエット」など多くのデュエット曲を残した。2019年には、アメリカフロリダ州で行われたイベントで再共演し、『グリース』の衣装を40年ぶりに着用して話題になった

オリビア・ニュートン・ジョンさんとジョン・トラボルタさん(2018年撮影)
オリビア・ニュートン・ジョンさんとジョン・トラボルタさん(2018年撮影)
Steve Granitz via Getty Images

ニュートン・ジョンさんの訃報を受け、トラボルタさんはインスタグラムなどで追悼コメントを発表した。

「親愛なるオリビア、あなたは私たちの人生をとても素晴らしいものにしてくれた。あなたの影響は信じられないものでした。私はあなたをとても愛しています。

私たちはきっと、この道のどこかでまた出会うでしょう。そしてまた、一緒になりましょう。あなたに初めて出会った時から、あなたは永遠なのです」

そして、最後には、『グリース』の役名を引き合いに、「あなたのダニー、あなたのジョン!」と記した。

遺族の声明によると、ニュートン・ジョンさんは30年以上にわたり、乳がんと闘ってきた。最期は家族と友人に囲まれ、安らかに息を引き取ったいう。遺族は闘病を通じて「勝利と希望のシンボルとなった」とし、その生涯を称えた。

日本でも、2021年に旭日小綬章を贈られるなど関係が深かった。2011年の東日本大震災後は、日本を訪れて被災地の復興を祈り、福島でコンサートを行った。

ニュートン・ジョンさんの訃報に、SNSなどでは追悼のメッセージが相次いでいる。