『SPY×FAMILY』作者、“未知の生物”と遭遇するアーニャ絵を公開→江口拓也さんが「!?!?」と反応。いったいなぜ?【画像集】

「…アーニャいぬかうのやめる」
アニメ『SPY×FAMILY』2巻/江口拓也セカンドフォトブック『CHOOSE RULE』
アニメ『SPY×FAMILY』2巻/江口拓也セカンドフォトブック『CHOOSE RULE』
SPY×FAMILY製作委員会/ワニブックス

人気漫画『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)の原作者・遠藤達哉さんが9月7日、自身のTwitterで公開した絵が反響を呼んでいる。

イラストは、同作のキャラクターであるアーニャ・フォージャーが“未知の生物”と遭遇し「…アーニャいぬかうのやめる」とつぶやいているもの。投稿を受け、主人公のロイド・フォージャー役を務める声優の江口拓也さんは「!?!?!?!?」と反応している。

いったいなぜなのか。そしてイラストに描かれている生物は何なのか。読み解くヒントは、テレビアニメ版の同作の公式Twitterの投稿にあった。

◆イラストに描かれているのは?

イラストは、アニメ版の公式Twitterが公開した、江口さんとヨル・フォージャー役の早見沙織さんの絵が参考にされていると思われる。

8月28日にAbemaTVで配信された「『SPY×FAMILY』オペレーション〈アベマ〉最新情報発表SP」でお披露目されたもので、同作の犬のキャラクター「ボンド」が描かれている。

「ボンド」が描かれた『SPY×FAMILY』4巻
「ボンド」が描かれた『SPY×FAMILY』4巻
遠藤達哉、集英社/Amazon

早見さんのイラストは原作の「ボンド」に似ているように思われるが、本人がTwitterで公開した「原画」は遠藤さんが描いたものにそっくりだ。

自分のイラストを原作者の遠藤さんが描いたことで、2人は反応。

遠藤さんのイラストにファンからは「大好き」「江口画伯と早見画伯を原作者自らいじって、かつそれを受けてお二人が反応する毎回の流れがもうかわいすぎる」といった声が寄せられている。

◆『SPY×FAMILY』とは?

『SPY×FAMILY』は、世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代が舞台で、凄腕スパイのロイド・フォージャー(黄昏)が主人公の人気漫画。ある日ロイドに「家族を作り、とある名門小学校に潜入する」というミッションが課せられる。任務のため引き取った子ども・アーニャは超能力の持ち主、契約結婚をすることになった妻・ヨルは殺し屋で、互いの正体を隠しながら、ミッションに挑んでいくーーというストーリーだ。

2022年4月から6月にテレビ東京系列でテレビアニメの第1クールが放送された。10月からは第2クールが放映予定。原作コミックスの累計発行部数は、8月末で2500万部を突破している。

第2クールの放送時間は以下の通り。

・テレビ東京 10月1日(土)23:00~23:30

・テレビ大阪 10月1日(土)23:00~23:30

・テレビ愛知 10月1日(土)23:00~23:30

・テレビせとうち 10月1日(土)23:00~23:30

・テレビ北海道 10月1日(土)23:00~23:30

・TVQ九州放送 10月1日(土)23:00~23:30

・BSテレ東 10月2日(日)24:35~25:05

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