【こちらも読みたい】『パイレーツ・オブ・カリビアン』に登場する“隠れミッキー”はいつ・どこに出る？金曜ロードショーで3週連続放送（豆知識）
ジョニー・デップの代表作とも言える『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ。『金曜ロードショー』（日本テレビ系）では3週連続でシリーズ1作目から3作目を放送している。1月27日の放送は2作目の『デッドマンズ・チェスト』だ。
3作目まではジョニーやオーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイなどの豪華俳優陣が共演。その後も4作目のペネロ・ペクルスや5作目のハビエル・バルデムなどの名優が集った同シリーズはディズニー屈指の人気を誇る。
2作目の『デッドマンズ・チェスト』では、ジョニーが演じる主人公ジャック・スパロウの宿敵となるデイヴィ・ジョーンズがいよいよ登場する。
1作目に続き、2作目でも“隠れミッキー”らしきものが見えるシーンがあるのをご存知だろうか。作品を見ながら、探してみると楽しめるかもしれない。
2作目の話、覚えてる？1作目の「3年後」が舞台です
『デットマンズ・チェスト』のあらすじを簡単に振り返ろう。前作から3年後、オーランドが演じるウィルとキーラ演じる総督令嬢のエリザベスは結婚式を迎えるが、なんと当日に逮捕されてしまう事態に。
2人はトム・ホランダー演じる東インド会社のベケット卿に、海賊のジャックを逃がした罪をきせられたのだ。ベケット卿には“ある狙い”があった。監禁されたエリザベスを残してウィルはジャックを捜す旅に出る。
ちょうど同じ頃、前作で相棒のブラック・パール号を取り戻した主人公の海賊ジャック・スパロウには、“深海の悪霊”と名高いデイヴィ・ジョーンズとの「血の契約」の期限が迫っていた。
その後、ジャックとウィルは再会を果たす。ジャックはこの時、ウィルにコンパスと引き換えにある一つの「鍵」を探すことを手伝えと要求する。
その鍵は幽霊船「フライング・ダッチマン号」の船長で伝説の海賊と名高いデイヴィ・ジョーンズ（ビル・ナイ）の心臓が入った小箱を開けるためのものだった。エリザベスを救うため、ウィルは再びジャックと手を組む...
2作目の隠れミッキーはどのシーンに？
2作目でも“隠れミッキー”らしきものが見える。それは、やはり今作で登場するデイヴィ・ジョーンズと関連があった。映画の後半、ジャックが鍵を使ってデイヴィ・ジョーンズの心臓が入った箱を開けるシーン。
当該シーンで箱の鍵穴の周辺部分をよく見ると、耳の部分は少し小さい印象はあるが、ミッキーの形に見えると言えなくもない。この“隠れミッキー”は、以前から複数のメディアでも話題にあがっていたものだ。
このように『パイレーツ』シリーズには、随所に遊び心が散りばめられている。
27日の放送はノーカット版ではないため、いくつかのシーンはカットされている可能性はあるが、映画を楽しみながら探してみるのもいいかもしれない。