“きつねダンス” のファイターズガール、あるメンバーの経歴が話題。実は「二刀流」で、しかも「監督」だった...

大谷翔平選手が巣立った北海道日本ハム。チアでも二刀流がいた。しかも、キャプテンだった。
公式インスタグラムfightersgirl_officialより2023年のファイターズガール
公式インスタグラムfightersgirl_officialより2023年のファイターズガール
北海道日本ハムファイターズ

新シーズンが開幕した日本プロ野球。北海道日本ハムファイターズ・ファイターズガールの公式インスタグラムは4月5日、2023年メンバーの紹介を開始した。

さっそく、あるファイターズガールの自己紹介がSNSで話題になっている。北海道の恵庭市出身の辻菜穂子(つじなほこ)さんだ。注目を集めているのはその経歴だ。

ファイターズガールはプロ野球・北海道日本ハムファイターズのチアリーディングチーム。ホーム公式戦での応援などパフォーマンスを通して、球場を盛り上げ、ファンや地域社会とファイターズをつなぐ、架け橋を目指して活動しているオフィシャルチアチームだ。2022年には「きつねダンス」が社会現象となった。辻さんは今シーズンのキャプテンを務めている。

投稿ではまず、「幼いときにクラシックバレエ習っていたことをきっかけに踊るのが好きでここまで続いています」と自己紹介。続けて、チームに入る前は建設現場の「現場監督」として働いていて、現在も同じ会社で働いている、“会社員チアリーダー”という意外な経歴を明かした。そのためあだ名は「監督」だという。

「2023年シーズンは、いよいよエスコンフィールドHOKKAIDOでの戦いとなります。今シーズンも応援よろしくお願いいたします」と呼びかけた。

コメント欄には「社員とチアガールの二刀流…すごい」「キャプテンで監督の菜穂子さん、最高です」など応援の声が相次いでいた。

開幕スタートダッシュとはいかなかった新庄剛志監督の2年目のシーズン。新たな本拠地エスコンフィールドから応援でチームと地域を盛り上げる。

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