映画『スラムダンク』、井上雄彦さんが「宮城リョータ」のボール回しを描き下ろし。ベトナムからも「愛してる」と反響【動画】

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映画『THE FIRST SLAM DUNK』（ザ・ファーストスラムダンク）の原作漫画『SLAM DUNK』（スラムダンク）の作者・井上雄彦さんが4月14日、自身のツイッターで、映画の主人公・宮城リョータのイラスト動画を公開した。

井上さんはベトナム語で、「ベトナムのファンの皆さん、お元気ですか？いつもいつも応援していただきありがとうございます。今日は #THEFIRSTSLAMDUNK ベトナム初日なのでとても嬉しいです！」とコメント。イラストではクールな表情でボールを回す宮城が描かれている。

投稿にはベトナムや日本などから多くの反響があり、「素晴らしい」「愛してる」「かっこよ！！！」「いつもに増して目つき良すぎるな」「このリョータめっちゃカッコいいです」「この余裕しゃくしゃくな顔が好きなんだ」といったコメントが寄せられている。

『SLAM DUNK』は、国内のシリーズ累計発行部数1億2000万部を誇るバスケットボール漫画。バスケットボール初心者の主人公・桜木花道が、才能を開花させていく姿が描かれた。週刊少年ジャンプで1990年42号から1996年27号まで連載され、1993年～1996年にテレビアニメが全101話放送された。

2022年12月には映画『THE FIRST SLAM DUNK』が公開。MANTANWEBによると、日本国内で、観客動員数約860万人、興行収入が124億円を突破した。また、韓国やシンガポール、マレーシアなどのアジア各国でも公開され、各地でヒットを記録している。