人気作品『ポケットモンスター』でお馴染みのピカチュウが、ついにプロ野球界に“降臨”だ。
横浜DeNAベイスターズは4月25日、公式Twitterで6月30日から7月2日に行われる中日ドラゴンズ戦でスペシャルイベント「ポケモンボールパーク ヨコハマ」を開催すると発表した。
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この3連戦で横浜DeNAの選手らはピカチュウの帽子やヘルメットを被って試合に臨む。イベントに先立ち選手のヘルメット姿などが公開されると、SNSでは「ピカチュウヘルメット」がTwitterで日本のトレンド入りするなど話題となっている。
このイベントは、2023年8月11日から13日にパシフィコ横浜で開催される「ポケモンワールドチャンピオンシップス2023」の日本での初開催を記念して行われる。
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特徴的なのが、斬新なデザインのヘルメット。ピカチュウの顔が描かれた、なんとも可愛らしいヘルメットとなっている。相手の中日の投手は試合当日、このヘルメットを被った選手に向かってボールを投げ込む。真剣勝負なプロ野球の試合だけに、想像すると少しシュールな光景にも思えてくる。
横浜DeNAの公式Twitterでは、戸柱恭孝選手(背番号10)が「ピカチュウヘルメット」を着用していた。その姿にSNSでは「かわいいけど試合に集中できなそう」「相手投手、どんな気持ちで投げるんだ」「可愛すぎて戦う気になれるのか」などとさまざまな反応が寄せられていた。
横浜DeNAの打者がヒットを打てば、ピカチュウが走っているようにも見えてしまうのだろう。ファン注目の3連戦となりそうだ。
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