長澤まさみさんが橋田賞を受賞した理由は？賞状を持ってはじける笑顔が尊すぎる。ドラマとのギャップがすごかった

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俳優の長澤まさみさんが5月12日、自身のインスタグラムを更新し、放送文化の振興に貢献した俳優、番組、作品に対して贈られる橋田賞を受賞したことを報告した。贈られた賞状を手にした写真が公開されると祝福の声が数多く寄せられ、反響が広がった。

橋田賞は今回が31回目。長澤さんの受賞理由はドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』（関西テレビ）で、「葛藤するジャーナリストという社会性の高い役を演じきった」こと。公開された賞状には「光と影 強さと弱さを持つ社会派の主人公を確かな演技力で表現し人物像に厚みを与えました」と書かれていた。

ある冤罪事件をテーマとした同ドラマ。事実の解明に突き進む長澤さん演じるアナウンサーの浅川恵那が高圧的な番組プロデューサーに向けて言い放った「セクハラかどうかは言われた方に決めさせてもらえませんかね？」というセリフも注目を集めていた。

長澤さんはインスタグラムで「またドラマで皆さんを楽しませられる様、日々を重ねます。ありがとうございました」などと綴った。投稿には「好きとしか言葉が出ません」「ずーっと私の憧れまさみ様♡これからも作品たのしみにしています！」と祝福の声が寄せられていた。