「前髪にボンドでも塗ってやろうか」若者の梅雨あるあるが発表!2位は「地獄の自転車通学」

Z世代のコメントとともに梅雨あるあるTOP10を聞いた。
雨の中、傘をさす人たち
雨の中、傘をさす人たち
georgeclerk via Getty Images

今年も梅雨の季節が近づいてきました。Z世代にとっての梅雨のイメージや、梅雨時期の悩みとは?

バイドゥが提供するアプリ「Simeji」が「Z世代が選ぶ!!『梅雨あるある』」をテーマにアプリ上でアンケートを実施し、10〜24歳の男女1713人の回答をまとめました

Z世代ならではの悩みがある一方、梅雨の季節ならではの喜びもあることもわかりました。

テンション下がる理由がトップ3を占めた

第1位 髪ぐちゃぐちゃ

雨が降ると湿気で髪が広がりやすくなってしまいます。前髪にこだわるZ世代が多いようで、髪がきまらないことが「梅雨あるある」のトップでした。

「毎朝、30分以上かけてヘアセットするのに雨が降っていると、外出て学校着くまでに終わってる」「髪型命だし前髪命」「ヘアーアイロンをしようがオイルを付けようが、まるで意志を持っているかのようにうねる前髪。もうボンドでも塗ってやろうか」などのコメントが寄せられました。

第2位 自転車通学勢は地獄

雨の中の通学は苦痛のようで、「雨の中自転車で学校に行くのが本当に地獄」「毎回制服とか髪の毛ビッシャビシャになって学校着くw」「カッパまじで着にくいし、足の方濡れるし、メガネに水がついてなんにも見えなくなる」と学校にたどり着くのに必死な様子が伝わってきます。

第3位 外出が面倒

「雨の日は外が暗くて気分も下がって家でダラダラしたくなる」「傘をさしたりレインコートを着てまで外出はしたくない」というコメントから、雨の日の外出を億劫に思うのに年齢は関係ないということがわかります。

梅雨は意外な喜びをもたらす

4位は「家にこもって意外と楽しい1日」、5位は「運動部が練習休みになり歓喜」となり、梅雨ならではの喜びを感じている結果となりました。

雨で外出できなくなっても、動画サイトYouTubeを見たり、漫画を読んだりして家で過ごす時間を楽しんでいるようです。

Z世代が選ぶ!!「梅雨あるあるTOP10」
Z世代が選ぶ!!「梅雨あるあるTOP10」
バイドゥ

遠足など大切な日には晴れてほしいとの願いからてるてる坊主をつくったけど晴れずに悔しい思いをしたというのが6位に。

ほかには、「折り畳み傘を畳むのが面倒」や「午後に雨が止んで学校に傘を忘れる」という雨降りには欠かせない傘にまつわるものも。

好きな人に傘を差し出されるという恋愛漫画の一場面のような胸キュンは実際にはないというのが10位でした。

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