現場中継中のリポーター、突然「ミニーマウス」みたいな声に⇨BBCが音声トラブルを自ら記事化【動画】

動画を見た人からは「リポートの展開が予想していたものと違った」「まるでヘリウムガスを吸っているみたい」といったコメントが寄せられている。
BBCとミニーマウス
BBCとミニーマウス
Getty images

BBCリポーターによる現場中継中に音声トラブルが起きたことを、BBCが自ら記事化して報告した。

トラブルがあったのは、7月18日のBBCブレックファストの放送。リポーターのシャイマー・カリルさんがオーストラリアのメルボルンから現場中継していたところ、技術的な問題が発生。カリルさんの声がキャラクターのような声に変わってしまったのだ。BBCはその様子を、ディズニーの人気キャラ「ミニーマウスのようになった」と紹介した。

実際の動画を見ると、リポートの途中で急にミニーマウスのような声に変わってしまう様子が確認できる。カリルさん本人はトラブルに気づいていない様子で、そのまま話し続けたが、画面が切り替わり中継は打ち切られた。スタジオの司会者は「技術的な問題があったことをお詫びします」と謝罪した。

BBCはこのトラブルを逆手に取って、自ら記事化。

視聴者から「中継の音声トラブルでレポーターの声がミニーマウスになってしまったことを#bbcbreakfast はとても気に入っている」というツイートがあったことを伝えた。

動画を見た人からは「リポートの展開が予想していたものと違った」「まるでヘリウムガスを吸っているみたい」といったコメントが寄せられている。

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