宮崎駿監督から「変な役で…」とお詫び。青サギ役の菅田将暉さんの裏話に米誌が注目【君たちはどう生きるか】

「君たちはどう生きるか」の配役について宮崎駿監督からお詫びされたというエピソードが、米メディアで取り上げられている。
宮崎駿監督と菅田将暉
宮崎駿監督と菅田将暉
時事通信社

俳優の菅田将暉さんが、スタジオジブリの大ヒット映画「君たちはどう生きるか」の配役について宮崎駿監督からお詫びされたというエピソードが、米メディアで取り上げられている。

このエピソード自体が披露されたのは、映画の主題歌「地球儀」を手掛けた米津玄師さんと菅田さんの対談動画でのこと。「地球儀」がリリースされた7月、米津さんの公式YouTubeで公開された

「君たちはどう生きるか」のアメリカ公開(12月8日)を前に、現地の配給・配信を担うGKIDS Filmsが11月10日、この動画に英語字幕をつけたものをYouTubeに投稿。米エンターテインメント・ウィークリーが「宮崎駿監督が『君たちはどう生きるか』の出演者に『変な役』を充てたことを謝罪」というタイトルで伝えた。

エンターテインメント・ウィークリー は、動画内の菅田さんの発言を取り上げ、宮崎監督が冗談口調で映画の「奇妙な要素」を謝罪したと説明した。

動画で菅田さんは、青サギ役の印象やオファーされた戸惑いを語るシーンで、「変な役でごめんね」とお詫びされ、「いや別に」と答えたというやりとりを明かしている。

菅田さんは「お詫び」が宮崎監督からとは明言はしていないが、「米津玄師と菅田将暉、宮崎監督との仕事について」というGKIDS Filmsの動画の英語タイトルや、エンターテインメントウィークリーの記事から、宮崎監督の発言とみられる。

エンターテインメントウィークリーはまた、菅田さんの対談動画が日本で収録・公開されたと説明した上で、アメリカの映画館で過去のジブリ作品を上映する「ジブリフェスト」でも披露されたと伝えた。

『君たちはどう生きるか』の英語版『The Boy and the Heron』は12月8日にアメリカで公開される

英語版では、菅田さんが担当していた青サギの声は、ロバート・パティンソンさんが務める。

ロバート・パティンソンさんは、映画『トワイライト』でヴァンパイアのエドワード・カレン役や『THE BATMAN-ザ・バットマン-』でバットマン(ブルース・ウェイン)役を演じるなど、数多くの作品で活躍してきた俳優だ。

パティンソンさんが、どのように青サギの声を表現するのかにも注目が集まっている。