【ニンニク香るブロッコリー炒め】ポイントは“小房の分け方”と“味付けのタイミング”だった。いつもの味が格段に美味くなる

硬めに茹でたブロッコリーをニンニクとオリーブオイルで炒めるだけ…?いいえ、いつものブロッコリー炒めにひと工夫すると、こんなに美味しくなるのです。
食べチョク

ブロッコリー炒めだよ

▽材料(2人分)
ブロッコリー 1株
ニンニクのスライス 1片分
タカノツメ※お好みで 1本
オリーブオイル 適量
塩 適量

▽調理時間:30分

▽作り方

1. ブロッコリーを小房に切り分けて、軸は皮を剥いて食べやすい長さに切って、タテに四つ割り。
小房が大きい場合はタテ半分に割る。
半分に割る時のポイントは、茎に包丁でやや深めに切れ目を入れて、あとは手で割く。この方法だと蕾が散らかりません。
割る時に蕾にまで包丁を入れてしまうと、蕾が元から切れてしまうので散らかります。
2. 鍋でお湯を沸かし、パスタを茹でる時のように塩をやや多めに入れる。ブロッコリーを熱湯に入れて茹でる。湯で時間は軸の部分は1分30秒、小房は1分。時間差で入れましょう。お湯からあげてザルで水気を切る。水にはさらさない。
3. フライパンにオリーブオイル、ニンニク、種を取ったタカノツメを入れて火をつける。香りが出てきたらブロッコリーを入れてオイルを絡ませながらしっかり炒める。ここでは塩を振りません。
4. お皿に盛り付けて、味を確認してから、塩分が足りなければここで塩をパラパラとかけて調整します。完成です。

▽作り方のコツ・ポイント
ポイントは小房の割り方と、味付け。
小房を割ることで火の通りが均等になりやすい。
塩を後から振ることで水っぽくなりにくい。

▽このレシピの考案者

群馬県 前橋市 FUJIGOMEファーム フォローする

江戸時代から代々の家業であった農業を祖父から継いで園主に。友人たちと始めた米作りが園主になるきっかけでした。稲は、農薬や化学肥料を使わず、沢から水を引いて田車を押して除草して育成(今は田んぼ休み中)。小さな農園ですが、この土地での作物の生育環境を活かした野菜づくりに励んでいます。

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