大泉洋さんの歌声がこれだ!過去にハナミズキをカバー、海外コラボの歌声は「ぼやいてる人とは思えぬ」ものだった【紅白歌合戦2023】

大泉洋さんが紅白に歌手として初出場。これまでにどんな歌声を披露してきたのでしょうか。
大泉洋さん(2022年10月24日撮影)
大泉洋さん(2022年10月24日撮影)
時事通信社

大泉洋さんが歌手として紅白歌合戦に初出場する。3年連続で司会を務めてきたが、歌手としての出演は初めてとなる。

歌うのは、「あの空に立つ塔のように」。

2023年10月31日にリリースされた本曲は50周年を記念したリサイタルツアーに向け作られたもの。作詞を大泉さん本人が手がけ、玉置浩二さんが作曲・プロデュースをした。

10月31日に配信リリースされ、各種配信サービスでのチャートを席巻。その歌声も、見どころの一つだ。

大泉さんは俳優・タレントのイメージが強いが、これまでにも美しい歌声を披露した機会や、歌手としての活動実績もある。

これまで披露した曲の数々を紹介する。

アニメ映画『シング・フォー・ミー、ライル』の日本語吹き替え版でライルを務めた際は、見事な歌声を披露。原作でライルの声を担当した世界的シンガー歌手ショーン・メンデスとコラボし、「Top Of The World」(最高の世界)を動画で披露したこともあった。

吹き替え版の主役を演じた大泉さんは、本国アメリカのテストをパスするために歌を猛特訓。

「軽い気持ちで受けてしまったのですが、とんでもなく、努力が必要な仕事で大変でした」と振り返っていた

ショーン・メンデスさんとのコラボ動画は「ぼやいている人とは思えぬ」「どこまで才能あんの」などと反響が広がっていた。

また過去にヤクルトのCMに出演した際に、一青窈さんの「ハナミズキ」を歌っていたこともある

その他にも、大泉洋 with STARDUST REVUE名義で、北海道限定盤として「本日のスープ」のCDもリリースしている

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