【推しの子】“あの”紅白歌手がカバーした「アイドル」がこれだ。「鳥肌立つ」と反響(紅白歌合戦2023、YOASOBI)

『【推しの子】』の主題歌、YOASOBIの『アイドル』。その曲中の特徴的な高音やラップパートを難なく歌いこなした紅白歌手のカバーに、絶賛の声が集まっています。(紅白歌合戦2023)
すとぷり/YOASOBIのikuraさん
すとぷり/YOASOBIのikuraさん
Amazon/China News Service via Getty Images

2023年のNHK紅白歌合戦で、YOASOBIが【推しの子】の主題歌「アイドル」を披露します。4月に配信されて以来、YouTubeの国内楽曲チャートで36週連続のTOP10入りを記録するなど、社会現象とも言える人気ぶりを誇っています。

数多くの人気YouTuberやVTuberが「歌ってみた」とカバーをしてきた「アイドル」。その中には、今年の紅白出場歌手が披露しているカバーもあることをご存知でしょうか。

5月に早くも「歌ってみた」動画を公開していたのは、エンタメアイドルユニット「すとぷり」。2016年からYouTubeやツイキャスで歌やゲーム実況などを配信して活動してきました。公式YouTubeチャンネルは237万人の登録者を抱え、2023年初めには全国アリーナツアーを成功裏に収めるなど、若者を中心に根強い支持を集めるグループです。

すとぷりがカバーした「アイドル」は、本家のMVはそのままに、メンバー4人が歌声を披露しているというもので、曲中の特徴的な高音やラップパートを難なく歌いこなしています。コメント欄には、ファンから「4人のすてきな個性ちゃんと輝いてる」「鳥肌立つくらいすごかった」「みんなで歌うと迫力ある」など、4人の個性的な歌声が調和したカバーを絶賛する声が相次いでおり、再生回数は12月27日時点で263万回に上っています。

初出場となる紅白歌合戦では、「スキスキ星人」を披露する予定。ライブ・イベント以外では顔出しをほとんどしていないことでも知られるすとぷりがどのようなパフォーマンスをするのか、注目が集まっています。

『【推しの子】』は、『週刊ヤングジャンプ』と『少年ジャンプ+』連載されている、赤坂さんと横槍さんの漫画作品。地方都市で働く産婦人科医・ゴローの前にある日、”推し”のアイドル「B小町」のアイが現れた。彼女はある禁断の秘密を抱えており、そんな2人の出会いから運命が動き出していく、というストーリーが描かれています。

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