能登半島地震「私たちができることはなに?」⇨元自衛隊のお笑い芸人・やす子さんの回答が「なるほど」だった

元日に発生した能登半島地震を受け、「今の災害に私たちができることはなんですか?」という質問を受けたやす子さん。元気がもらえ、かつ学びのある回答が話題になっています。
石川県輪島市の大規模火災現場
石川県輪島市の大規模火災現場
時事通信社

元自衛官でお笑い芸人のやす子さんが1月3日、自身のXを更新。元日に石川県能登地方で発生した「令和6年能登半島地震」を受け、やす子さんがファンからの質問に回答した。その内容に反響が広がっている。

やす子さんはユーザーに対してXで質問を募集した際に、あるユーザーから「今の災害に私たちができることはなんですか?」というコメントが寄せられた。

その質問に回答する形で、やす子さんは「日常を送れる方はいつも通り日常を楽しむことですかね…! あとは募金とかでしょうか…」と語り、次のように続けた。

「自家用車で支援をしに行くと道路が混み、緊急車両の邪魔で助かる命も助からなくなるので、今皆がいる場所で精一杯日常を生きるのが大切かも」

被害を受けた能登地方の道路をめぐっては、岸田首相も「限られた輸送ルートに一般の車両が殺到し、深刻な渋滞が発生している」として、「被災地へ速やかに必要な物資が届けられるよう、できるかぎり利用を抑制してもらうことについて、国民の理解と協力をお願い申し上げる」と述べている

Xの返信には「まずは私たちが日常を楽しんで生きる事ですね。何か頼られた時に支えになれるようにしていきます」「やすこさん、ありがとうございます。日常を大切に生きたいとおもいます」など様々な声が寄せられた。
やす子さんは元日、被災者に向けて「災害時に使えそうな寒さ対策」をXでシェアし、「少しでも多くの命が助かりますように」とメッセージを寄せていた。

注目記事