食べやすいグレープフルーツの切り方に「1番知りたかった知識」と絶賛の嵐。海外の友人のライフハックを漫画に

エジプト在住でオカリナ講師のジャスティンとして活動する(((はげしい)))キーウィ@オカリナ講師のジャスティン(@Justin_ocarina)さん。「月収5万エジプト在住 まあ死なんやろ日記」で自身をキーウィに例え、海外生活を楽しく生き抜くコツなどが描かれています。今回はロシア人の友人がしていた果物の切り方について漫画で紹介しています。

「ロシア人の友達がやってたグレープフルーツの切り方」を紹介したイラスト漫画が2月27日、Xに投稿され「これは、うまいやり方だ」などと共感を呼んでいます。

漫画を投稿したのは、((はげしい)))キーウィ@オカリナ講師のジャスティン(@Justin_ocarina)さん。

内容は、オリジナルキャラクターの「キーウィ」が包丁を持って、グレープフルーツを切るミニ漫画。最初に「縦に2つに切る」として、包丁がグレープフルーツに「ぐれっ」という効果音とともに入っていくところを描きます。次に「種のところV字に切る」として切る前と切った後の対比が入ります。その後は端っこは捨てるような切り方で、「最後にこう切る」として、グレープフルーツを横向きに切っていくプロセスを描写で説明。

最後に「これだけ」「めちゃくちゃ食べやすい」という文言と一緒に、キーウィが三角形にカットしたグレープフルーツを皮ごと持つ姿が描かれています。

この投稿は7万回以上「いいね!」され、大きな反響を呼びました。

別のツイートでは、「(イラストでわからなかった方すみません。写真です)」という文章とともに、漫画で紹介したプロセスを写真を用いて説明しています。

オカリナ講師のジャスティンさんは、いつ頃からキーウィのイラストを描き始めたのか。ハフポストの取材に「初めは色々な動物のイラストを描いていたのですが、ある日キーウィを描いたとたん突然人気が出たため、そのままキーウィを描き続けることになりました。なぜだったのかいまだに不明です」と明かします。

「新しいグレープフルーツの切り方」を知ったときの反応を尋ねると「特に『新しい』というわけではありませんでした。以前もどこかで見たことがあったため、ロシア人の友達がやっているのを見たときに『思い出した』という感じです」と説明します。

また、よくある「スマイルカット」とは異なる切り方で、具体的な名称もないとして「(投稿の)コメントの中に合った『寒冷前線切り』という名前が秀逸で、一番しっくりくるように思います」と話します。

投稿には「僕が最近いちばん知りたかった知識」「今度やってみます!」「柑橘類ならなんでもいけるんやろうか」「すげー」という反応が寄せられました。

これに対して、オカリナ講師のジャスティンさんは「特に新しい情報でもないだろうと思っており、これほどの反響は予期しておりませんでした」と驚いたそう。「自分では『当たり前かも』『みんな知ってるかも』と思う情報でも、シェアしてみる価値があるものだと学びました」と話しています。

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