アメリカの首都「ワシントンD.C.」の「D.C.」って何の略?

アメリカの首都としてよくニュースなどで耳にする、「ワシントンD.C.」。しかし、その「D.C.」の意味まで知っている人はあまり多くないかもしれない。

アメリカの首都としてよくニュースなどで耳にする、「ワシントンD.C.」。

しかし、その「D.C.」の意味まで知っている人はあまり多くないかもしれない。

ワシントンD.C.の 「D.C」って何?
Huffpost Japan
ワシントンD.C.の 「D.C」って何?

D.C.は、「District of Columbia(コロンビア特別区)」の略。

ワシントンD.C.は、東海岸のポトマック川河畔に位置し、メリーランド州とバージニア州に隣接している。どの州にも属さない、連邦政府の直轄地だ。

日本で教科書や地図などを出版している帝国書院ブリタニカ百科事典によると、「ワシントンD.C」という名前にはアメリカの歴史に名を残した2人の偉人の名前から来ているようだ。

元を辿ると、アメリカ独立後の1790年、100平方マイル(約259平方キロメートル)の正方形の首都区域が創設され、新たな連邦領「District of Columbia」が誕生した。名前の由来となったのはアメリカ大陸を発見したとされていたイタリアの航海者クリストファー・コロンブスだという。

そしてその領内に新しく設立された連邦都市の名前が、初代大統領ジョージ・ワシントンにちなんで「ワシントン市」となったという。

こうした背景から、「ワシントンD.C.」または「D.C.」と呼ばれているようだ。

ワシントンD.C.はアメリカの東海岸に位置する
Goog Map
ワシントンD.C.はアメリカの東海岸に位置する

ワシントンD.C.には、ホワイトハウスや連邦議事堂などの政府機関や、さまざまな歴史モニュメント、スミソニアンをはじめとした多くの博物館などがある。