暖かくなると増えてくるハエ。特に梅雨の6月から7月にかけて多く見ますよね。
そんなハエを簡単につかまえることができる「簡易ハエ取り器」を作る方法を、警視庁災害対策課が公式X(@MPD_bousai)で発信しました。
「多分3時間で真っ黒になる」
警視庁は5月16日、「以前のポストから、多くの『いいね!』をいただいたものをご紹介します」と、過去の投稿を引用リポスト。
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過去の投稿は、2017年8月15日に投稿された簡易ハエ取り器の作り方で、次のような内容でした。
「夏場の避難所では、衛生管理が重要ということで、簡易ハエ取り器を作ってみました。日本酒70cc、酢50cc、砂糖100gをペットボトルの中で混ぜ、ハエの進入口を開ければ完成です」
この作り方は、東京都が発行する「東京防災」にも掲載されており、「ペットボトルの上の方に、3センチ角程度の穴を開け、ひもを付けて軒下や物干しなどにつるす」と書かれていました。
こうすることで、調味料のにおいにつられて入ったハエが出られなくなるということです。
警視庁の過去の投稿には、「ものすごく良いアイテム」「手軽でいいですね」「メモしました」といったコメントのほか、「多分3時間で真っ黒になる」「東北でも被災した年は大活躍しました」などと経験談も寄せられていました。
夏場はハエが大量発生することが想定されます。自宅はもちろん、避難所や仮設住宅の衛生環境を守るためにも必要なライフハックです。
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