何かに挑戦するのに遅すぎるということはないーー。
71歳のマリッサ・テオさんは6月中旬、ヒューストンで開催された「ミス・テキサスUSA」大会に出場した。
NBCは、テオさんは同大会史上最高齢の出場者になったと報じており、優勝は逃したものの新たな歴史を作った。
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テオさんは大会出場についてInstagramで、「ミス・テキサスUSA出場という素晴らしい新たな経験ができることを嬉しく思います。それによって、いくつになっても、肉体的にも精神的にも最高の自分でいられるよう努力し、そこに美しさがあると、すべての女性が信じられるようになってほしい」と語った。
また、この大会出場までに集まった多くのスポンサーに対して感謝を述べると共に、「私たちはみな、チャンスや強さ、美しさに新たなステージがあるということを示すのが待ちきれない」と語った。
「ミス・テキサスUSA」は、ミスUSAそしてミス・ユニバースの州予選大会。ミス・ユニバースは昨年まで、出場は28歳までというルールがあったが、2024年大会からその年齢制限は撤廃された。
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婚姻状況などにおいても、以前は未婚者のみの参加に限られていたものの、2023年大会からは既婚者なども出場できるようになり、2024年からは「すべての大人の女性」が参加可能と同団体Webサイトで説明している。