
Steph Chambers via Getty Images
米大リーグ「シアトル・マリナーズ」で会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチローさんの「15年前の今日」が話題になっている。
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大リーグの公式Xアカウント「MLB」(@MLB)が7月8日(現地時間)、マリナーズの選手だったイチローさんが15年前の今日、スタンドの女性ファンに“神対応”をする映像を公開。
当時、日本やアメリカで話題になった映像に、野球ファンからは「この映像も大好き!」「いつ見ても最高」「イチローさんの優しさが溢れている」といった反響が寄せられている。
「リアルタイムで見てた」「もう15年!?」
MLBが公開したのは、ライトを守っていたイチローさんがスタンドのほうに流れていった打球を追いかけながらグラブを差し出した際、観客席に座っていたアイリス・スキナーさんに左腕が当たってしまう映像。
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イチローさんはすぐさま気遣うように声をかけ、その気遣いに興奮したスキナーさんが飛び跳ねるように喜ぶ様子が当時大きく話題になった。
また、動画には続きがあり、スキナーさんが2022年8月、MLBの始球式に登場した際の様子も収められている。
この時、キャッチャー役でイチローさんがサプライズ登場。2人は12年ぶりに再会を果たし、スキナーさんは飛び跳ねながら喜んだ後、イチローさんのグラブにしっかり球を投げ込んでいた。
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MLBは投稿で、最初の出来事は15年前の今日だったとし、映像を見た人たちからは「めちゃほっこりする」「リアルタイムで中継見てた。懐かしい名場面の数々」「もう15年!?」といった声が寄せられていた。