こんな資源ごみは「回収せず置いていく」。ゴミ清掃芸人が“現場写真”を投稿、ルール違反のごみ袋とは

「ゴミ清掃芸人」の滝沢秀一さんが“現場写真”を公開。このような資源ごみは回収されず、集積所に置いていかれるそうです。
イメージ
Yoshiharu Takei via Getty Images
イメージ

「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが7月18日、自身のX(@takizawa0914)を更新し、“現場写真”を公開しました。

このようなルールを守れていない資源ごみは回収されず、集積所に置いていかれるそうです。

〇〇が見えたら集積所に置いていく

滝沢さんはXに、「プラスチック資源を回収していて、シールを貼って置いていくのはこんな感じです」と投稿。

添付した写真には、「これはプラスチック製容器包装として回収できません」という緑のシールが貼られたごみ袋が写っています。

ごみ袋をよく見ると、生ごみや油のようなものがごみ袋に入ったままでした。

滝沢さんは続けて、「回収した後に袋を破きます。リサイクル時に中身が衛生を保てない生ごみや弁当容器の油などが見えたら、集積所に置いていきます。これは可燃ごみに出してくれると助かります!」と発信していました。

東京都渋谷区もプラスチックとして資源回収できないものに、「水ですすいでも汚れが落ちないもの」を挙げており、「資源化に適さないため、可燃ごみで出してください」と呼びかけています。

(ごみの分別ルールは自治体によって様々です)