こんなペットボトルの捨て方はやめて。ゴミ清掃芸人が“現場写真”を公開、「こうなると可燃ごみとしてしか…」

ペットボトルが“不適切”に捨てられていたと、「ゴミ清掃芸人」の滝沢秀一さんが現場写真を投稿しました。
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y-studio via Getty Images
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「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが10月2日、自身のX(@takizawa0914)を更新。

ペットボトルの“不適切”な捨て方があったと、現場写真を投稿しています。

こうなると可燃ごみとしてしか処理できない

滝沢さんはXに、「ペットボトルの中に何か入っていると資源としてリサイクルできません」と投稿しました。

添付された写真を見ると、ビニール袋やタバコの吸い殻が入ったペットボトルが写っています。

このような不適切な捨て方を受け、「こうなると可燃ごみとしてしか処理できなくなるので、ペットボトルに何か入れず、資源の日、リサイクルボックスに出してください!」と呼びかけています。

実際、東京都練馬区は、汚れの取れないボトルや異物(タバコなど)の入ったペットボトルは資源として処分できないため、可燃ごみで捨てるようウェブサイトに記載しています。

滝沢さんの投稿には、「ペットボトルだけでなく、缶ビールや缶コーヒーの缶を灰皿にする人もいる」「リサイクルできない」といった声が寄せられていました。

(ごみの分別ルールは自治体によって様々です。住んでいる地域のルールを確認して分別しましょう)