本当は「資源」で出せるのに……不燃ゴミで捨てる人が多いものとは?ゴミ清掃芸人の呼びかけが話題

不燃ゴミで捨てる人が多いものとは?「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが「資源として出せる」と呼びかけ
イメージ写真
RoschetzkyIstockPhoto via Getty Images/iStockphoto
イメージ写真

「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが1月8日、自身のX(@takizawa0914)を更新。

お菓子の缶は資源ゴミとして出すことができると呼びかけました。

「不燃ゴミで捨てる人が多い」

滝沢さんの投稿は次の通り。

「こういう缶も缶の資源で大丈夫な所もいっぱいあります。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。不燃ごみで捨てられる方が多いですが、びんや缶の資源の日に出せばリサイクルされる自治体もあります!海苔とか煎餅の缶なんか資源の対象になっているので、興味ある方は調べてみてね!」

滝沢さんが「こういう缶」と写真で示しているのは、四角形のお菓子の缶。不燃ゴミで出されることも多いといい、「海苔とか煎餅の缶なんか資源の対象になっている」と発信しました。

東京都墨田区も「家庭から出る資源(びん・缶)の出し方として、「お菓子や海苔などの缶、中をすすぐことのできる化粧品用びんも出すことができます」としています。

また、同大田区は「資源9品目」の中に「飲食用かん」は含まれるとし、「菓子や海苔のかんも回収 ふたも一緒に資源へ」と呼びかけていました。

(分別のルールは自治体によって様々です)