今日28日(火)は、低気圧が接近するのに伴って、関東から東北にかけての太平洋側では雨や風が強まります。
特に千葉県や茨城県、伊豆諸島では今夜から明日29日(水)朝にかけて雷を伴った激しい雨が降り、1月としては記録的な大雨となるおそれがあります。
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西日本で大雨、高知では記録更新
昨日27日(月)夜から今朝にかけて、九州から四国にかけての太平洋側では1時間に100mmを超えるこの時期としては記録的な大雨が降りました。
高知県室戸市の佐喜浜(さきはま)では24時間降水量が348.5mmと、日本国内での1月の24時間降水量としては最も多い記録を更新しました。
明朝にかけ関東で激しい雨に警戒
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この雨を降らせた低気圧が今夜以降、東海から関東沖を進むため、関東から東北にかけての太平洋側でも強い雨が降る見込みです。
特に千葉県や茨城県、伊豆諸島では1時間に50mmを超える激しい雨が降り、明日の朝にかけてはこの時期としては記録的な大雨となるおそれがあります。
このエリアでは、昨年2019年10月の台風21号からの湿った空気の影響で大雨が降り、川の氾濫や浸水、道路の冠水など大きな被害が出ましたが、季節は違うものの、雨雲の発達が似たようなパターンとなるため、警戒が必要です。
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25m/s前後の突風のおそれも
また、低気圧が発達するため、沿岸部を中心に風も強まり、瞬間的には25m/s前後の突風が吹くおそれがあります。
雨や風により鉄道の運行に影響が出るなど交通機関に影響が出るおそれがあるため、最新の気象情報や交通情報を確認するようにしてください。
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