BLOG
2014年10月14日 22時34分 JST | 更新 2014年10月14日 22時34分 JST

ホンモノのヒーローってどこにいる?

hero

 僕たちは毎日のようにヒーローたちのニュースに接している。

 煌めくヒーローたちの活躍に胸をときめかせ、いっぽう、自分はなんて平凡なんだとため息をつく。

 僕らはヒーローたちを、マスコミが伝える良い面だけ見て、勝手にそのヒーロー像をつくる。そのヒーロー像と、毎日心の闇まで見て知り尽くしている自分とは、まったく別の種類の人間のように感じる。かたや高潔で努力家で自信と勇気と才能に溢れ愛に満ちている。かたや薄汚い欲望を抱え、嫉妬と諦念と不信にまみれた取るに足らない存在。

 たまに、そのヒーロー像が崩れ落ちると、実はヒーローたちも自分と同じ種類の人間だったのかと安心する。

 ほんとうのヒーローって、誰だろう。

 ホンモノのスーパーヒーローって、どこにいるのだろう。

 Mediumに「How To Be a Hero - 7 Charactristic That Might Suprise You」(ヒーローになる方法ーあなたが驚く7つの特徴)という記事があり、古今、人々が愛する映画や小説のヒーローには共通の特徴があるとして、以下の点をあげていた。(以下要約)

1.ヒーローは期待されていない

 当初、ヒーローは、そういうことができる、みんなを助けてくれるとは、まったく期待されていない

2.ヒーローはみんなに知られていない

 ヒーローは有名人ではない。特別なことができると知られていない。

3.ヒーローは普通のひとだ

 物語の最初は、ヒーローは負け犬だ。コミニケーションに問題があったり、どこかで床を拭いたりしている。 

4.ヒーローは逆境を通してヒーローになる

 彼らのスキルは最初は証明されていない。困難がそれを引き出す。

5.ヒーローは最後の最後に出てくる

 みんながもうダメだと思ったその時、ヒーローは普通のひとの殻を脱ぎ捨てて、ヒーローとしてみんなの前に現れる

6.ヒーローは恐れを克服する

 ヒーローは恐れを感じないのではなく、普通のひとと同じように恐れ、それと向かい合って克服する。 

7.ヒーローは愛する人々のために戦う

 ヒーローは戦いたいから戦うのではない。愛する誰かを死なせたくないから、立ち上がる。

 まったく、そのとおりだと思う。

 子供のころから、僕らはいったいどれほどのそういったヒーロー物語を見たり読んだりしてきただろうか。どれほど、そういうヒーローたちに心を揺り動かされてきただろうか。

 そして、これほどまでに僕らが心を動かされるのは、この記事の筆者Jeff Goinsさんが言うように理由があるのだ。

 

 ヒョットシタラ、シンノヒーローハ

 テレビヤエイガノナカデハナク

 

 ゴクヘイボンデ、ダレニモキタイサレテイナイ、オクビョウデ、トルニタラナイ

 アナタヤボクノココロノオクニコソ

 イルノデハナイダロウカ

 トキガクレバ、アイスルモノノタメニ

 アナタガタチアガラナイハズガナイ

 ホンモノノヒーローハ、アナタノナカニイル

photo by Alan

2014年10月14日「ICHIROYAのブログ」より転載)