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2018年04月06日 13時55分 JST | 更新 2018年04月06日 13時55分 JST

身長100cmの私が、安全な妊婦生活を送るためにやった3つのこと

人間の体って、本当にすごいなぁ。

身長100cm、体重20kgの私が妊娠。ずっと待っていた赤ちゃんにワクワクし、とても嬉しかったのですが、不安もありました。妊婦さんは本やネットで妊娠中に気を付けたほうがいいこと、やった方がいいことなどを知ることができます。でもそのほとんどが歩ける妊婦向け、一般の出産向けなのです。

車椅子で、小さな体の私にとって、目標は27週まで体を持たせて、出産すること。

帝王切開も決定していました。一般の妊娠、出産とは大きく違います。

そんな私に当てはまる、参考になる情報は本にもネットにもなく、医師に直接聞くしかありません。そして医師だって、「できるところまで、やってみよう」というスタンスなので、何が私にとってはいいのかは分からにところもありました。

とにかく27週に向け、無理のない、安全な妊婦生活を送るため、試行錯誤でした。

その中で私がやった三つのことを紹介します。

板を取り付けて座面を広くします

車椅子でも横になる姿勢ができるようになり、ラクラク。

まず一つ目は車椅子の改造です。

長時間、車椅子に座っている姿勢は、赤ちゃんの成長にも、私にも、良くないと思ったからです。

車椅子の座る部分に板を取り付け、座面を広くし、車椅子でも寝転がれるようにしました。

ホームセンターで車椅子の幅に合わせて板を切ってもらい、それを結束バンドで止めるだけ。

簡単です!

総計1500円と値段もお手頃。

この車椅子改造のおかげで、妊娠中も無理なく横になりながら、お出かけを楽しみました。

保温弁当箱に夕飯をつめ、キッチンに立たなくても、温かいご飯が食べられるようになりました。

二つ目は保温弁当箱です。

私は調理をするとき、踏み台の上に立つのですが、自分の足の力だけでは立てないので、キッチン台にもたれて、体を支えます。

そうするとどうしてもお腹をキッチン台に当て、体を支えることになるので、おなかが圧迫されてしまうのです。

また、おなかが大きくなるにつれ、体のバランスもとりにくくなります。

もしキッチンで立っているときに転んだら、骨折してしまいます。

妊婦の私にとっては、キッチン立つことはケガにつながる可能性が高いので、控えることにしました。

一日数時間ヘルパーさんが来てくれるので、ヘルパーさんがいる間に昼食をとり、夕飯はヘルパーさんに保温弁当箱に詰めてもらうことにしました。

おかげで家に一人でも、あたたかい夕飯が食べられました。

植木鉢を置く、ローラーがついた台。これに乗って室内を移動しました。

そして三つめは室内移動です。私は家の中では車椅子を使わず、床を這って動きます。

でもおなかが大きくなり、体を手で支えて動くのも辛くなってきました。

無理をしたら、骨折にも繋がります。

何かいいものはないかと、探すと、、、ありました!100均で買った、園芸用品、植木鉢を置くローラーつきの板です。重量制限は30kgで、私はセーフ!これに乗って家の中を動くとラクラクでした。

安全第一、無理をしないがモットーの妊婦生活のおかげで、大きなトラブルはなく、妊娠中期に入りました。

赤ちゃんも順調に、平均の重さ、大きさに育っていきます。私の体の大きさは全然平均ではないのですが。ただ、子宮の大きさは平均女性並みだったから、安全にここまで来れたのかもしれません。

私の体と赤ちゃんがどこまで持つか分からない、手探りの妊婦生活。

「人間の体って、本当にすごいなぁ」と思っていました。

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