身近なエクササイズとして定着したヨガだが、実は細かい流派を合わせるとその数なんと100種類を超える。今回はそのなかから8種類を厳選。ヨガは目的別に選ぶのが美しい。
中医学理論を基に、気を発散するのではなく溜めることを目的とする。筋肉を鍛え引き締めるヨガを"陽"と呼ぶのに対し、陰ヨガとも呼ばれ、靭帯や腱など筋肉より内側の組織に働きかけるのが特徴。「下半身を中心に1ポーズにつき3〜5分じっくり時間をかけて行うことで、副交感神経を刺激し安眠を促します」
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シューレース:
股関節、お尻、腿の力を抜いて、左右の座骨をできるだけ均等にマットに降ろします。座骨がマットについた状態で、自然に上半身を前に倒していきます。頭痛、生理痛、座骨神経痛、腰痛、慢性疲労、不眠、PMS、イライラ、ストレス解消に効果のあるポーズです。
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(「からだにいい100のこと。」より転載)