075 | 段ボール健康法に魔法の水!? 吉本スイミングスクール(後編)

水泳好きの芸人が集まって結成された「東京よしもとスイミングスクール」から、部長のブロードキャスト!! 吉村さん、イシバシハザマ 石橋さん、もう中学生さんに「カラダにいいこと」を聞きました。集まって泳ぐ楽しさやもう中学生さんのポリシーなどをお話いただいた前編に続き、後編では、忙しい芸人ならではの「カラダにいいこと」について独特なエピソードが......。

青春時代、汗や涙を部活動に注ぎ込んでいた人も多いはず。遠い昔の日のあの快感......、大人になった今からでも、手に入れるのに遅いということはありません。それぞれに忙しくなった大人同士だからこそ、"からだにいいこと"を理由に定期的に集まれば、きっとその楽しさも(ツラさも!?)ひとしお。"からだにいい部活"に打ち込む大人の活動内容をレポートします。

水泳好きの芸人が集まって結成された「東京よしもとスイミングスクール」から、部長のブロードキャスト!! 吉村さん、イシバシハザマ 石橋さん、もう中学生さんに「カラダにいいこと」を聞きました。集まって泳ぐ楽しさやもう中学生さんのポリシーなどをお話いただいた前編に続き、後編では、忙しい芸人ならではの「カラダにいいこと」について独特なエピソードが......。

--実践している「カラダにいいこと」はありますか。

吉村:僕は、移動は基本的に自転車を使うようにしています。家の近くに長い下り坂があって、そこを降りるのが気持ちいいんですよね。

もう中学生:ゆずですね。

吉村:「この長い長い下り坂を~♪」ですね。...、歌詞が出て来てよかったです。

もう中学生:僕は、「段ボール健康法」というのをやっています。ネタで使う大きな段ボールを持ち歩いているのですが、これは持って歩くだけで、じんわりと汗をかきますね。良い運動になっていると思います。

石橋:僕は、なるべく歩くようにしているんですよ。ある日、渋谷駅から「∞ホール」に向かって無心で歩いていたら、急に目の前にトラックがばーっと表れて、「わ!死ぬ!」と思ったら、トラックの絵が書かれた大きな段ボール抱えて歩いているもう中学生だったんですよ。

もう中学生:段ボール健康法をしてたときだったんですね。

石橋:「わぁ!」なんて言って通り過ぎていったんですけれど、もう腹立って腹立って。奇跡の出会い方でしたね。

吉村:健康同士って、出会うんですね~。

石橋:ありますね~。

吉村:あと、僕は水素水を飲むようにしています。普通のペットボトルの水に、このスティックを指すと、水素水になるんです。

石橋:すっごい薦められるんでね、僕ら後輩はみんな「マルチ商法や」と思ってるんですけど...。

吉村:これですね。水素は身体の酸化を防ぐんですよ。普通の水よりも浸透率も高くて、アンチエイジングや美肌に良いかなと思って、これを飲んでいます。僕らも見られる商売ですからね。いつまでも、若くいたいっ。

石橋:あれ、これは僕らやっぱり最後は買わされるんですか?

吉村:普通に買うとそこそこ良いお値段するんですけれどね、私に言っていただければ、お安くするわヨ♪

石橋:...。またプールサイドでもライブをしたいと思っているので、ぜひライブを見に来てください。普通に、スポーツ観戦としても楽しめるように、僕らも練習を頑張ります!

全身運動の中でも特に運動量が高く、水圧や水の抵抗によって血液の循環を活性化させてくれる水泳。お笑いライブで心の底から笑うことと組み合わせれば、さらにカラダにいいことは間違いありません。

写真/石渡朋 文章/平井莉生

●東京よしもとスイミングスクール

●部長/ブロードキャスト!! 吉村

●設立/2013年

●部員/増谷キートン、

 POISON GIRL BAND 阿部、

 チーモンチョーチュウ 白井、

 イシバシハザマ 石橋、

 猫足バスタブ たくぴょねす、

 もう中学生、ラフレクラン 西村

●活動頻度/不定期

●主な活動場所/

 都内各所のプール

●部からのメッセージ/

 ライブを見に来てください!

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(「からだにいい100のこと。」より転載)