20年以上前に「告発の行方」という映画が話題になった。ジョディ・フォスターがアカデミー主演女優賞を受賞した映画である。かく言う私も3月25日付けのブログで述べた通り、何故か市民団体なる人たちから政治資金関係の件で告発を受けた。
その時のブログの繰り返しになるが、多くの政党が解党時に政党助成金(原資は税金)を国庫返還していない中、みんなの党が解党する時には多額の国庫返還したことは、褒められるならまだしも何故問題視されるのかは理解に苦しむ。
その「告発の行方」が明らかになったので、ご報告したい。千葉地検は昨日「嫌疑なし」として不起訴との決定を発表した。もともと何の問題も無いことをあたかも問題があるかのように言い立てて、勝手に告発しただけのことなので不起訴は当然のこと。こうした恣意的な告発をした側の政治的思惑が透けて見えるだけの話だとの印象を持つ。
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まあいろいろな人たちがいろいろな思惑で動くのは世の常であるし、選挙を前にするとそうしたことも活発化するので、別に仕方のないことでもあるが・・・。