BLOG 2018年08月06日 17時55分 JST | 更新 2018年08月06日 18時00分 JST 西日本豪雨から1カ月、ミカンの産地宇和島には数え切れないほどの土砂崩れの爪痕が残っていた(動画) 宇和島市吉田町には、2271カ所もの土砂崩れが集中した。 高橋正徳 写真家・映像作家 西日本豪雨からまもなく1か月。26人が亡くなった愛媛県内では、大洲市、宇和島市吉田町、西予市野村町などで、土砂崩れや浸水被害が相次ぎ、愛媛大学の災害調査団が調べたところ、県内で3410カ所の土砂崩れなどが発生していたことがわかった。そのうち2271カ所もの土砂崩れが集中したミカンの産地宇和島市吉田町で、8月2日、ドローンで空撮をした。 下からは見えない場所にも至る所で、土砂崩れの跡が目につき、緑豊かなミカン畑には、数え切れないほどの茶色い土砂崩れの爪痕が残っていた。 無残にも農道は崩落し、ミカンの木々もなぎ倒されていた。 青く輝く海と、土砂崩れ跡が目立つミカン畑。 のどかな風景の真ん中に、大規模な土砂崩れの跡があった。 ミカンの木々がかろうじて残った畑も、下地の土砂が流出し、茶色くなっていた。 宇和島市吉田町。茶色くなった場所が土砂崩れの跡。無数に広がっていた。 Conversations 注目記事 「ふつうの家族なんてないんだから、大丈夫だよ」と励ますことの暴力性 丸紅、新卒総合職の半数女性に 「同質的な集団からの脱却が必要不可欠」 警察官らの感染、1100人超に。今年に入り急増(新型コロナ) 寒い雪の日に、車の中に残さない方がいい7つのものとは? 「うちの赤ちゃん、抱っこしてくれませんか」写真家・浅田政志が切り拓いた新たな“家族写真” 共和党議員の「#バイデンを今すぐ弾劾せよ」をK-POPファンがハイジャック。推しアーティストが次々投稿される 登録する 選りすぐりのニュースやブログをお届けします(広告などが掲載される場合もございます) 続きを読む メールマガジン 有効なメールアドレスを入力してください ご登録ありがとうございます。ご登録内容を記載したメールが送信されますので、ご確認ください。 登録中に何か問題が発生したようです。後ほど再度お試しください。 Twitter Facebook Line Instagram CLOSE