最近、アプリで音楽の楽しみ方が変わりつつあるようです。
"Snippit"もそんなことを思わせるアプリのひとつ。好きな音楽を4〜10秒に編集し、お気に入りの写真をつけて世界中と共有するiPhoneアプリ(無料)です。
Instagramに音楽がつけられるようなイメージです。
音楽はiTunesでダウンロードできる曲(の試聴データ)が無料で使えるので、自分がその曲を持っている必要はありません。
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Mindieというアプリ(記事)もやはり同じ仕組みで、短い動画に好きな音楽をつけられます。
もちろんSnippitもMindieも、音楽をタダで使うだけではありません。ちゃんとiTunesへのリンクがあり、気に入った曲は購入できます。
これらは"試聴アプリ"とでも言えそうですが、あなたはもう一人で聴いているだけではありません。世界中の友達が共有したヒットソングを見つけられるし、写真や動画でクリエイティブされた個々人のストーリーとして音楽を楽しめます。つまりFacebookやTwitterで友達のつぶやきを見て笑うように、音楽がその人のストーリーにでもなっているようです。
感情や、または自分らしさも、音楽であれば"非言語的"に共有できます。
どのアプリも10秒程度の短さで共有するので、ほんとに音楽がつぶやき代わりになってるような、そんなことを感じるのでした。
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リンク:iTunes App Store
(2014年3月27日 未来スコップ「今や音楽は聴くものではなく、自分のストーリー。写真×音楽アプリ Snippit」より転載)
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