18toshisenkyoken
総選挙が終わり、低い投票率を嘆く声があちこちで聞こえます。
「政治に関心が薄い、でも選挙に行く」とは、いったいどういうことなの?
若者の参画政策の本質的な部分をカバーしている政策を打っているのがソウルの若者参加政策です。
日本では若者政策の論点が明確になっていないと感じます。
前回の参議院選挙。全体の投票率は55%。18歳投票率は51%、19歳の投票率は42%、18,19歳を合わせた10代投票率は47%でした。
やれることは全部やったと思います。話題にもなったと思います。しかし...
社会学者は若者の政治参加の現状、特に被選挙権年齢・供託金に関してどう思っているのか。
かこさとしさんが、最も大切な「民主主義の真髄」をとりもどしたいという願いで書いた本です。
投票は大切だということだけを訴えるのではなく、「自分は社会の一員だ」と感じてもらえる政治教育や、体験が日本の中にもっと増えるといいなと思います。
若者がどのようにして政治、社会に参加していくことができるのか、スウェーデン全国若者会(SUR)の代表に聞いてみました。