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「本とは処方箋であり、今の自分を知る診断書」。そう語るライターの佐々木ののかさんと文筆家・青山ゆみこさんが「私をケアしてくれる本」をテーマにイベントを開催。そこで挙げられた、読めば「つらい心がちょっと楽になる」本を紹介します。
ノンフィクション作家・川内有緒さんによる『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』。この1冊との出会いが、不安障害からの回復を支えてくれた。文筆家・青山ゆみこさんによる寄稿です。【2022年 上半期回顧】
全盲の美術鑑賞者、白鳥建二さん。その場で生まれる声を否定せず、ただ耳を傾ける。「アートを前にした時の白鳥さんは、オープンダイアローグの『聞く人』のよう」。文筆家・青山ゆみこさんが「推し本」と、それを巡る「推し活」について綴る後編です。
ノンフィクション作家・川内有緒さんによる『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』。この1冊との出会いが、不安障害からの回復を支えてくれた。文筆家・青山ゆみこさんによる寄稿です。
新聞記事の見出しになるような社会問題だって、実のところ、すでに自分ごとだったりする。話題の2冊『ほんのちょっと当事者』と『発達障害グレーゾーン』の作者が語り合ったら、「生きやすくなる社会」のヒントがあった。