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ブラジル・サンパウロで最も人気のあるサッカークラブ「コリンチャンス」は、来月開幕するワールドカップ(W杯)の開催によって、新たな本拠地を手に入れた。その一方で、スタジアムの近隣住民はW杯の影響で住む家を追われたと不満をあらわにしている。
昨年からブラジル・サンパウロ市に在住の元TBSアナウンサー・竹内香苗が16日、自身のブログで、ブラジル国内の約50都市でデモが行われ、「W杯反対デモ」も起きていることを明かしている。
ブラジル最大の祭典、リオデジャネイロのカーニバルが2月28日開幕した。祭りは3月4日未明まで続き、世界中から約90万人が訪れる。
サッカー日本代表が、6月に開催されるブラジルワールドカップで戦う、クイアバの会場が、大幅に建設が遅れている上、火災事故を起こした。スポニチが報じている。
ブラジルW杯本大会が約4ヶ月後に迫っている。コートジボワール、ギリシャ、コロンビアと戦うグループステージの青写真を、指揮官ザッケローニはどう描いているのか。サムライサッカーキング1月発売号のインタビューの中で次のように語っている。
ブラジルに限らず、中南米諸国の社会構造は、欧米、日本などの先進国と大きく異なる。建国以来、常に巨大な貧富の差が存在しており、支配階級は自らの既得権益を損なわないため、不平等、不公正なシステムを維持することに腐心する。たとえば、富裕層に対する所得税や相続税が先進国と比べて著しく低く、富める者はいつまでも富み、貧しい者はいつまでも貧しい構造になっている。
およそ1400年前に中国から日本に伝わったと言われている球戯「蹴鞠」。宮中でも盛んに行われたという遊びは、現代の日本にも大切に受け継がれている。2014年1月4日、京都市の世界遺産、下鴨神社では、新春の恒例行事として「蹴鞠(けまり)はじめ」が行われ一般に公開された。
サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が12月13日、日本記者クラブで記者会見し、1次リーグの組み合わせが決まった2014年6月のブラジル・ワールドカップの展望や、日本代表を率いて3年たった時点での印象などを語った。
2014年6月から7月にかけて行われる予定である、アメリカを含む32カ国が参加するFIFAワールドカップ。その1次リーグ組み合わせ抽選会が6日(日本時間7日未明)に開催される。1次リーグが行われるフォルタレザ、ナタール、サルヴァドールという3つの開催都市はすべてブラジル南東部に位置しており、試合が行われる頃にはデング熱の発病件数がピークに達するだろう。
2014年にブラジルで開催されるFIFAワールドカップ。本会場となるスタジアムの建設現場で11月27日午後、クレーンが倒壊する事故が起きた。作業員の男性2人が巻き込まれて死亡したという。