COCOA

「利用者の端末に、わずかながら通信料・バッテリー消費などの負担が発生し続けてしまう」と厚労省は説明しています
新型コロナウイルスの接触確認アプリ「COCOA」。たびたび不具合が報告されていたが、感染者の氏名などを確認する「全数把握」を政府が見直す方針を示したことを受け、機能を停止することになった。
「COCOA(ココア)」で起きた不具合について、厚生労働省による検証結果の報告書が16日、公表された。
平井氏は「デジタル系で国民の期待に応えられないような事案が結構出てきた」と指摘し「COCOAなんか、もう、まさにその最たるもの」とした。
東京オリンピック・パラリンピック大会でのルールを記した「プレイブック」の初版が初めて公表された。国際競技連盟の関係者向けの内容で、9日には選手向けのプレイブックが公表される予定だ。
田村厚労相は「心よりお詫び申し上げます」と謝罪した上で、「2月中旬までに障害を解消すべく全力で取り組む」とした。
COCOAアプリを開くと、「接触は確認されませんでした」と表示される不具合が報告されています。実際に接触があったのか、ある場合はいつ接触したか、確認する方法をわかりやすく解説します。
接触可能性のプッシュ通知がきても、アプリ内では接触確認なしと出る場合や、おやすみモードになっている場合に通知が来た場合などはどうしたらいいのか
すでにアプリをダウンロードしている人は通知14日間の記録があるため、その間に接触した人が感染した場合に通知を受け取れるという。
厚労省はiOS版についてはQRコードを掲載。一方でandroid版は「ストアでの検索ができない状態ですので、しばらくお待ちください」とした。