election2013phase
「一言で言うと、世も末と思いますよね。本当に、それぐらい、ちょっと暗黒時代に入っちゃってる。でも、投票率が低い中で自民党が強かったわけじゃない。投票による表現をあきらめてしまった人が圧倒的にいた。その人たちが違うアクションを起こして投票行動に移していれば、権力の偏りはもっとバランスを取れていた。その象徴的な東京選挙区で無所属で1議席取れたことは『変えていけるぞ』という象徴的な部分だと思う」
今回の参議院選で日本維新の会から全国比例に立候補して当選させていただいた。感謝の念でいっぱいである。選挙中は「なぜ維新?」という疑問とともに「なぜ参議院?」という疑問を数多くいただいた。
7月21日に投開票された参院選に、環境政党の「緑の党」から出馬した音楽家の三宅洋平氏。比例区で17万票を獲得し、同じく比例区から出て当選した自民党の渡邉美樹氏、社民党の又市征治氏よりも票数が多かったので落選した。「参院の選挙制度がおかしい」という意見がネット上で拡散していたが、ハフポストの記事についたコメントでは「選挙戦略の問題」とする意見が目立った。
自民党政権はそんなに無能でもないし、民主党をはじめとする野党に地方組織はほとんど無いのに加え、彼らには谷垣元総裁のような存在もなく、その前途は誠に暗いというしかありません。「今度自民党が失敗する時は、それは自民党の終わりではなく日本の終わりなのだ」ということが、今ほど実感を持って感じられるときはありません。
民主党の細野豪志幹事長は22日、自身のツイッターで、参院選での惨敗の責任を取って海江田万里代表に辞表を提出したことを明らかにした...
参院選比例区の目玉候補と見られていた「日本維新の会」のアントニオ猪木氏(70)と、自民党の渡辺美樹氏(53)は2人とも当選したが、猪木氏が開票直後には報道各社が当確を出したのに比べると、渡辺氏の当確が出たのは明け方近く。まさにすべりこみセーフだった。
安倍晋三首相と公明党の山口那津男代表は22日午後、国会内で会談した。党首会談では、衆参の「ねじれ」を解消したことを受け、今後の政権運営方針について協議したという。
「現実的に憲法改正の議論ができるところまで来たと思う。ぜひ進めたい」菅義偉官房長官は21日夜の日本テレビの番組でこう主張した…
共産党は東京都議選の勢いを維持し、当初目標の「比例5議席」を上回る8議席に躍進。非改選と合わせて11議席で、法案の提出権も得た。志位和夫委員長は21日夜、党本部で記者会見し、「自民党が多数の議席を得ることに不安感が広まっている。国民の立場で堂々と対決できる共産党の役割は大きい」と語った。