futokoshinbun

今は真っ暗闇の中で苦しんでいても、いつかすべてを「オールOK」にする出会いが訪れるはず。その日が来るまでは…。
300人を超える不登校の子どもや若者、親の話に耳をかたむけてきた『不登校新聞』編集長の石井志昂さんが、夏休み明けの子どもの心境を“子ども目線”でつづってくださいました。
「みんなも休んでいる」夏休みが終わっても、あなたが辛いのであれば無理して学校に行かないで。
魅力的なハッチ(非常口)がないことが、子どもたちから生きる余裕を奪っているのではないか。
「どんな手が打てるのか」の前に「なぜひきこもるのか」を知らないと、いかなる対応も空回りに終わる。