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「学校へ行く意味がわからなくなった」と言う、俳優のゆうたろうさん。不登校になった中学1年生から現在に至るまでのお話をうかがいました。
日本社会にまん延する女性蔑視が、子育てにも悪影響を与えていると指摘する社会学者の品田知美さん。「母と息子」の関係にひそむ問題とは何か。自身の息子さんの不登校経験も交えて、話を聞きました。
がんばりすぎて、疲れ切っていた━━。“長期休み明け不登校”になった過去を明かした、お笑い芸人・山田ルイ53世さん。自ら「ルーティン地獄」と呼んでいた強迫神経症のような儀式の数々に悩まされていた日々からどのように解放されていったのか、話を聞きました。
ここ数年で広く知られるようになってきた「HSP」(Highly Sensitive Person=とても敏感な人)。HSP専門カウンセラーの武田友紀さんに、「繊細さん」が生きやすくなるためのヒントを聞きました。
小学校低学年のいじめとはどんなものなのか、大人はどんな対応ができるか。専門家の指摘を総合すると、いじめの低年齢化が進んだ要因は2つあるという。
さて、問いたい。あなたは、今いる場所で、関係性の中で、「大切に」されているだろうか。
子どものためだと言いつつ、黒染めを強要するなど本人の意思や人権を無視しています。それでは大人が子どものためだと考えても、子どもを傷つける行為にしかなりません。
中学校では、私のように髪がくるくるで茶色であるというだけで「悪い」とされた。それでも当時の私は、学校の校則や規範を疑うことはできなかったのだ。
実際の私たちは、ときに明るくときに暗く、ときに幸福でときに不幸。そんな「まるごとの私」を、私は否定せずに生きていきたい。
漫画『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』が生きづらさを抱える多くの人から共感を得た、永田カビさん。なぜ自身の人生を包み隠さず描くことができたのか? 不登校経験者の伊藤歩さんが聞きました。