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“指導経験ゼロ”の原晋監督が、チームを“箱根駅伝の強豪校”にできた理由とは?営業を担当する一人の会社員から駅伝監督になったからこそ、今の「未経験採用」に思うこと(単独インタビュー・ビジネス編)
選手宣誓で「スポーツマンシップにのっとり〜」をNGにする理由。原監督はなぜ自身で言葉を持ち、選手たちにも言葉を持たせることにこだわるのか(単独インタビュー後編)。
その言葉の意図とは?「恋愛を禁止しない理由」がめちゃくちゃ深かった。すべては、襷を繋ぐため──。箱根駅伝4連覇・青山学院大学の駅伝チームを率いる指揮官の「思考」(単独インタビュー前編)
「レースそのものが、成り立ってませんよね」
1区からすべてトップの完全優勝は39年ぶりの快挙。
第91回箱根駅伝で3日、驚異的なタイムで初の総合優勝を飾った青山学院大は、選手たちの楽しそうな笑顔が印象的だった。9区を走った主将の藤川拓也選手(広島・世羅高)は、「みんなが自主性を持って明るく取り組む。このチームなら強くなれると思っていた」と青学大で走った4年間を振り返った。