heiwashugi
「武器を持たないことが力になることがある」という、中村哲さんのリアリズム。
大国・アメリカに媚びる日本、このままで良いのだろうか
「平和学の父」ガルトゥング博士の再来日が、議論を活発化させる機会になったらと願っている。
日本は今まで経験した欧米とのジレンマから脱却し、自分の果たせる役割に自信を持つべきだ。
全体主義的な国防を重視する観点から安保法案に賛成する議論と、平和主義・民主主義的な立場から政府の議会運営のあり方を批判して反対する議論、個人にたとえると分かりやすくなると思います。
シリア人監督が命を懸けて描いたドキュメンタリー映画『それでも僕は帰る ~シリア 若者たちが求め続けたふるさと~』がいよいよ8月1日(土)より渋谷アップリンクや中洲大洋映画劇場でロードショーになります。
集団自衛権についての議論が徒労感しか残らないのは、そもそもの前提を共有せず、わけのわからないことをいうひとがいるからです。それも、ものすごくたくさん。地球の裏側の国がいきなり攻めてくることがない以上、安全保障というのは国境を接する隣国とどのようにつき合えばいいのか、という話です。いつ裏切られるかわからない相手とのつき合い方は、ゲーム理論でもっとも研究されてきたテーマです。
安倍首相が進める集団的自衛権行使認可に対し野党議員達が反対している。惜しむらくは論理構成が全くなっていないので単なる「揚げ足取り」、「いちゃもん」に過ぎないという事であろう。