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体調を理由に休養を発表した著名なタレントの病名や、病状を「暴露」する記事が相次いでいます。本人の承諾なく報道することは「公共の利益」のためになることなのでしょうか?
中国の感染症研究の第一人者で、SARS対策で名をあげた鍾南山さん。新型コロナに関しても大きな役割を担う「権威」が、ゼロコロナ政策に異論を唱えたともとれる論文を発表し、注目が集まっています。
2021年10月1日、米メルク社は開発中のコロナ治療薬「モルヌピラビル」の使用によって、軽度から中等度の新型コロナ患者の入院リスクがほぼ半分に下がったことを発表。もし緊急承認されれば、世界初の「飲めるコロナ治療薬」となります。
「新型コロナ猛威」のもとで起きた豪雨災害、いま何が起きているのか。全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)事務局長の明城徹也さんに話を聞きました。
デルタ変異ウイルスのまん延により「第5波」が引き起こされています。その最大の課題の一つとされる「中等症患者の受け入れ困難」は、どのように起きているのか。現場のリアルを聞きました。
実は1年で最も熱中症が起きやすいとされる7月。炎天下での部活動などがイメージされがちですが、「室内にいるのに熱中症」になってしまうケースがあるといいます。そこには意外な落とし穴が…。
夜に「不健康な食事をした」次の日の朝、頭痛や腹痛などの体調不調だけでなく、「仕事のパフォーマンスへの影響」があることがわかりました。なぜ? その原因は、複数あるといいます。
任天堂「リングフィットアドベンチャー」で腰痛が改善? 長引く痛みのコントロールにとても大事な要素として注目される「痛みへの自己効力感」とは?
軍事クーデターの発生から約3か月、ミャンマーでは、国公立病院の閉鎖などに伴う「医療崩壊」が起きています。その実態や背景について、現地在住の日本人医師に聞きました。
アメリカのCDC(疾病管理センター)が、新型コロナウイルスに関する一般向けガイドラインを「接触感染のリスクは『低い』」と改訂。一体どういうこと? その背景を解説します。