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東京都世田谷区が同性カップルの住民票について、男女の事実婚と同様に「夫(未届)」や「妻(未届)」と記載する方針を示しました。
同性カップルの住民票の続き柄を男女の事実婚と同じ記載とする自治体がある中、東京23区がどのように対応しているかを調べました。「夫または妻(未届)」と、「縁故者」や「同居人」との違いについて、専門家に聞きました。
長崎県大村市が、男性同士のカップルに対し、続き柄を示す欄に「夫(未届)」と記載した住民票を交付した。当事者からは「法的にも、男女の事実婚と同様の扱いを受けられる可能性があるかもしれない」と期待の声が上がる。
夫婦同姓を定めた民法規定について、最高裁大法廷が6月23日に示した2度目の「合憲」判断に、申し立て人の事実婚夫婦らは肩を落とした。だが変化は起きると信じている。
妻側の姓を名乗る「妻氏婚(つまうじこん)」を主体的に選択した3人の男性は、どんな理由から「妻の姓」を選び、 実際に妻の性に変えてみてどんなことを感じたのか。
「私らは、結婚したら名字は統一するものと疑わずに婚姻届を出しました。みなさんそうだと思う。でも、今の人には合わない制度じゃないでしょうか」
不妊治療の公的医療保険適用など支援策拡充について、石田氏は保険適用は「大賛成だ」とした。
結婚について「男女間に限る必然性があるとは断じがたい」とする判決。原告女性の弁護人「すごくうれしい。同性婚の法制化に向けて突破口になってくれれば」