調査報告書が公表。「身震いするくらい怒鳴られていた」との証言も
私は2014年に夫を亡くしました。病気ではありません。事故でもありません。自死でした。
「生きるために仕事をする」のか「仕事のために生きる」のかは、当然、それぞれの意識の違いだけれど、はっきり言えることは、雇われている人は組織の奴隷ではないということだ。
自殺という言葉は嫌いだ。自分を殺す。殺人犯みたいな言い方だ。なんていじわるで、微塵も思いやりがないんだろう。その人が一生懸命に、りっぱに生きてきたことを全否定するその言葉。
「軽やかに生きる」こと自体が、日本では難しい。どこに行っても世間体が付きまとうからだ。女はこうだ、男はこうだ、規則ですから、普通はこうですからと、何かにつけて言い訳がましいことを言う人が多いばかりか、「ほらそうでしょう」と言わんばかりの電車の中の雑誌の宣伝。そんな「常識」から外れてる人間はこの日本社会ではどうにもなりません、とでもいうかのような風潮。