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7歳の時、広島市で被爆した児玉三智子さん。強調したのは、被爆から生き延びたあとでも受け続けた、傷のことだった。核兵器禁止条約への思いを語った。
「核兵器の終わりの始まりです」。ICAN国際運営委員の川崎哲さんが発効される条約の意義を語った。
ICANのベアトリス・フィン事務局長が、オンラインでのインタビューに応じ、条約の意義を改めて強調した。
「核兵器禁止条約」の批准国・地域が、発効条件の50に達しました。核兵器の開発や実験などを禁止する条約で、日本は未署名となっています。
一方で、安倍首相は6日の広島での平和記念式典に続き、あいさつで同条約について言及せず
平和祈念式典で、平和宣言をしました。
「大人になった自分の絵を描いてごらん」と言われて片足のない自分の姿を描いたカンボジアの子どもたち。そんな子どもたちが世界からいなくなりますように。
「二度とこのようなことは起こってほしくない」
盛んにフラッシュがたかれるなか、赤い服に黒いブレザー姿のサーローさんが車いすで会場に入った。
核兵器廃絶決議の賛成・棄権国数と主な国、表現の変化を見てみると…