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「自分の甘さや自覚の無さ、一人の人間としての未熟さを痛感し、日々深く反省しております」
「回復のロールモデルとして希望の灯りにしたい」。元プロ野球選手の清原和博さん、俳優の高知東生さん、元NHKアナウンサーの塚本堅一さんの3人の著作を寄贈するプロジェクトが始まった。
2018年5月に急性覚醒剤中毒で死亡した野崎幸助さん(当時77)は、多くの女性との交際遍歴から「紀州のドン・ファン」と呼ばれていた。
逮捕した尼崎南署によると、容疑者は自宅でチャック付きポリ袋に入った覚醒剤1袋を自分のカバンに入れて所持していた疑いがある。
坂田正史裁判官は「違法薬物に対する抵抗感の乏しさを背景にした悪質な犯行で刑事責任は軽くない」と批判した。
米国から学生宅宛てに送られた小包から覚醒剤の成分を含む錠剤90錠が見つかり、警視庁が中身を途中で入れ替えて発送をする「クリーン・コントロールド・デリバリー(CCD)」捜査を進めていた。
自助グループの情報は芸能人の逮捕に比べると、非常に地味だが、具体的だ。これからの薬物報道は、科学的なエビデンスを的確に伝え、追い込むことよりも病気からの回復を支援するものに変えていかなければいけない。
警視庁の調べに対し、薬物の所持については大筋で容疑を認める一方、使用に関しては「長いこと薬はやっていません」などと説明していた。
逮捕後の簡易鑑定の結果は陰性で、同庁は本鑑定を進めるなどして慎重に調べている。