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法律上、同性同士の結婚が認められないのは「合憲」と大阪地裁は判断していた。
ショックだった大阪地裁判決。だけど「ここでくじけてしまったら、声を上げられない人たちが希望を失ってしまう」。様々な形で、結婚の平等を求める声を上げています
大阪地裁は「同性愛者と異性愛者の間に差異はあるものの、同性間の関係にどのような保護を与えるかはまだ議論の過程にある」などとして、原告側の訴えを棄却しました。
大阪地裁はなぜ、法律上の性別が同じふたりの結婚が認められないことを「合憲」と判断したのか。判決要旨の全文を掲載します。
全国で起こされている一連の訴訟では、2021年に札幌地裁で「違憲」判決が出ていた。
「結婚の自由をすべての人に」裁判の原告である坂田麻智さんと坂田テレサさんは「差別や不平等が当たり前な世の中を、次世代に残したくない」と語ります。大阪地裁の判決は6月20日に言い渡されます。
札幌判決を超えられるか?「結婚の平等」実現を求める裁判の、2件目となる判決が言い渡されます
2019年2月に始まった「結婚の自由をすべての人に」東京第1次訴訟。地裁での最後の意見陳述で、原告たちが訴えたこととは
「同性同士の結婚を認めないのは違憲」という判決から1年。20人の原告たちが、国会議員にアクションを起こすよう求めました