kinkizaimukyoku

「上級官庁との連絡調整」などの記載はあるが、同省による改ざんの指示や赤木さんの関与について具体的な記述はなかったことが判明している。
赤木さんは18年3月、改ざんを指示されたとする手記を残し命を絶った。ニュースでは匿名だったが、土本さんは近財の知り合いの職員に問い合わせ、元同僚の死を知った。
赤木俊夫さんの妻は3月18日、国と佐川宣寿・元同省理財局長に計約1億1200万円の損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。